1. HOME
  2. ブログ
  3. ホームページ活用ノウハウ
  4. アクセス数はどれくらい必要?

活用ブログ

Eazyの活用や操作方法等

ホームページ活用ノウハウ

アクセス数はどれくらい必要?

「アクセス数は、いったいどれくらいあれば良いの?」「うちのアクセス数は、多いのか?少ないのか?」これらは、ホームページの活用に積極的な経営者からよく頂く質問です。

私たちは、「必要なアクセス数は、あなたの目標次第です。何件、注文・問合せが欲しいのか。それによって、目標とするアクセス数が変わりますよ。」とお話します。

まずは、目標設定が大切です。

ホームページから、毎月、何件注文・問合せが欲しいのか。いくらの売上アップを目指しているのか。このようなホームページの目標を決めていない経営者の方が多いのが現状です。

お店や会社、各支店・各営業マンの売上件数・売上金額の目標はしっかりと計画されているのですが、ホームページの運営に明確な目標を定めて取り組む方が、まだまだ少ないと感じています。

「ホームページを活用しよう!」と決めたからには、まずは、この目標設定を必ず行ってください。

目標から、必要なアクセス数を逆算します。

例えば、「100件の資料請求がほしい」とあなたの目標が決まった場合。

まずは、10,000件のアクセスを目指します。これは、「10000回ホームページを見てもらって、そのうち、1%の人たち(100人)に、資料を請求してもらおう。」という仮説に基づいています。

もちろん、この仮説通りにうまくいかない事もありますが、この仮説を中心に、ホームページがうまく機能しているかどうかをアクセス解析をフル活用して確認・改善することがとても重要です。

例:10,000件のアクセスがあるのに、80名しか資料請求がない。

  1. 「もっとアクセスを増やすために、広告費を増やそう」
  2. 「資料請求ページを見直そう」
  3. 「そもそも資料請求ページは、どのくらい見られている?」

私たちは、1の選択肢を選ぶ前に、2・3を確認・改善することをおすすめします。

理由は、

10,000件のアクセス:80人の資料請求

つまり、0.8%の人しか資料を請求していません。仮説では、1%を想定していました。

従って、改善するのは、アクセス数の方ではなく、0.8%を1%にするための「2・3などの対策」となります。

同じ広告費でも、2・3を改善することで、資料請求の獲得数がアップすることがよくあります。このような効果的な改善をするためにも、アクセス解析の活用は欠かせません。

アクセス数は、どのくらい必要なのか。それは、目標設定から逆算することをおすすめします。目標が決まっていない方は、まずは目標を決めてください。

 

関連記事