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英語が分かるスタッフがいないのですが、英語のホームページを運営したいです。どうすればよいでしょうか。

 

インバウンドに対応するため、街中の看板にも他言語表記が目立つようになりました。B2Bビジネスにおいても海外との取引が当たり前になってきて、一昔前であれば、多言語対応のホームページをもっていたのは一部のグローバル企業くらいでしたが、今では地方の小さな企業でも海外とのやりとりが珍しくない時代になりました。B2C、B2Bに関わらず、多言語化されたホームページも普通に見かけます。

また、以前は「日本語のホームページを英語に直しておいて…」というように、とりあえず英語サイトがあればいいというご要望も多かったのですが、昨今では実際のビジネスを想定した多言語サイトの運営をめざすお客様が増えてきています。

語学力がなくても英語のホームページは運営できます。

まず前提として、語学力がなくても英語のホームページを運営することはできます。それは海外旅行や海外ビジネスをするのに語学力が必須ではないのと同じです。最近では翻訳技術も高くなってきているので、メール等でのコミュニケーションであれば「なんとかなる」というのが、実際に英語ホームページの運営を始められた方の感想だったりします。“案ずるより産むが易し”ということでしょう。

ホームページの作り方には、さまざまな選択肢があります。展示会の来訪者対応を目的として名刺代わりの英語ホームページをつくる場合もあるでしょうし、ターゲットとなる人が日本に滞在しているのか海外から情報収集しているのかによっても変わってくるでしょう。直接商品を販売するECサイトの場合もあると思います。

これまでの事例でいうと、日本語の管理画面に日本語で入力した情報を英語に変換してホームページに表示させる魔法のようなシステムを構築したこともあります。長期的に継続運営していく場合には、そうした運営をサポートするシステムをつくるのもひとつの方法です。

日本語であろうと外国語であろうと、ホームページを運営するにあたっての目的があるはずです。その基本に沿ってターゲット&ニーズから設定していきながら、運営体制を踏まえた最適な英語ホームページをつくっていきましょう。

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