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ホームページ活用に大切なPCDAの“P”はPassion(情熱)のP。

PDCAのP(パッション)

新しい年を迎えて「今年の目標」をたてた人も多いのではないでしょうか。Facebook等のSNSでもさまざまな決意が表明されていて、「あいつもがんばってるなー」とか「この人、そういうことに取り組んでるんだ」とか「こいつ、毎年同じこと言ってるな(笑)」などと、見ていて純粋におもしろいものです。

ホームページ活用の原則は継続です。なかなか難しい課題ですが、こうした節目をスタート(またはリスタート)のきっかけにするのもいいでしょう。

ホームページ活用を継続するために、何よりも大事な“P”。

ホームページをしっかり活用していくためには、継続した運営が必須です。また、漫然と更新するだけでなく、目的を明確にし、必要に応じて目標を定めて進めることで求める成果につなげていきます。『Eazy』の「ホームページ活用・定着サポート」においても、いわゆるPDCAを回していきます。

今回お伝えしたいのが、PDCAの“P”についてです。PDCAサイクルの起点となるのがPlan(計画)です。これはとても重要で、プランがなければなにもはじまりません。ところが、綿密に計画したプランが、後にCheck(検証)されるまでもなくDo(実行)されないケースが珍しくありません。いわゆる計画倒れです。

担当者にとっては計画を立てること自体もタスクです。PDCAサイクルを回して成果を出すことよりも、目の前のタスクをこなすことに一生懸命になり、「いいプラン」を作って提出することが目的になってしまうことがあります。立てた計画が悪いわけではありません。むしろ渾身のプランですから内容は秀逸であることも多いです。

足りないのは、そもそものプロジェクトに対するPassion(情熱)です。PDCAサイクルを回して何を実現したいのか。達成した先に何があるのか。自分、チームの仲間、会社、顧客、社会に対してどのような影響を与えるのか。それは、美しいプランとは別の次元で、チーム全体で共有しておくべき意識です。

PDCAサイクルを回す中で発生する一つひとつのタスクを軽視するわけではありません。ただ、目の前の仕事に追われているだけだと、大切なことを見失ってしまいます。繰り返しますが、取り組みを継続するために一番大事なことはプロジェクトへのPassion(情熱)です。どんなプロジェクトも机上の計算通りに進んでいくとは限りませんが、情熱を忘れなければ、plan(計画)どおりにならない苦しい場面でも、粘り強くPDCAサイクルを回し続けることができるはずです。

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