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『Eazy』について

2021年、まだWordPressは大丈夫なの?

「WordPressってそろそろ落ち目なんじゃないの?」
「WordPressより○○○の方が使いやすいって聞いたけど」

お客様などとホームページの話をしていると、ときどきその様な声を耳にすることがあります。『Eazy』はまさにWordPressで構築していますが、現状、当社ではそのような心配はしていません。

株式会社DataSignの「DataSign Webサービス調査レポート 2020.12」によると、日本国内のCMS利用状況はWordPressが50%以上のシェアをキープしています。2位以下のCMSもSNS等で宣伝やPRを目にしますが、まだまだ印象ほどではないようです。

世界に拡げてみても同様です。W3Techsの「Historical trends in the usage statistics of content management systems」によると、WordPressの次に話題の「Shopify」がきていますが、WordPressとその他という構図には変わりなく、むしろWordPressが伸びています。もっとも、CMSとしての用途が違うので単純に比較するのも違う気がするのですが。

次から次へとさまざまなCMSやWEBサービスが誕生しますが、このようにデータを見てもWordPressはまだまだ企業ホームページのCMSとして問題なく利用できると考えています。

無用な心配をするより、いまできることを取り組もう。

ときどき耳にする懐疑的な意見も、よくよく聞いてみると「だれかが言っていた気がする…」「どこかで見た気がする…」「SNSで○○○というCMSを見たので…」というレベルです。 「Facebookは誰も見ていない」「Twitterよりインスタ」「いやTikTokでしょう」のような話も同様ですね。

もちろん、思考停止して現状を受け入れればいいわけではありませんが、あやふやな情報を鵜呑みにしたりしっかりと理解しないまま慌てたり、いつ起こるかどうかも分からないことを心配して動きを止めるより、現実をしっかりと把握してモノゴトを前進させていくことが大切ですね。

当社でも当然、WordPress以外のCMSの情報もチェックしていますし、用途に応じてさまざまなWEBサービスを利用しています。そういうわけで、『Eazy』はますますみなさんの情報発信に貢献してくれると思いますので、存分に使い倒していただけたらと思います。

(2021.01.21追記)
ホワイトハウスのWebサイトがリニューアル、引き続きWordPressで構築」だそうです。

 

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